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東京ミッドタウン ストリートミュージアム
展示・ワークショップ開催作品
「出る杭は打たれる」ということわざがあるように、夢や目標を持って頑張れば頑張るほど、私たちは時に「出る杭」となり世間から叩かれます。モグラ叩きをモチーフに、叩かれても負けずに生きる全ての人の姿を表現します。
Tokyo Midtown Award2018
優秀賞&審査員特別賞&オーディエンス賞受賞作品
" あなたにとっての愛とは何ですか?"
第1回アートパラ深川大賞
三井住友あいおい生命賞受賞作品
「自分には生きる価値があるのか?」この問いを、多くの人が一度は考えたことがあるのではないだろうか。
この作品は「私の人生の価値」を下支えする800万円を、一枚のお札の形で表現している。
繋がることによって、人や願いは強くなっていく。
シルクスクリーンで半永久的に繋げていくことのできる柄の布を作る際に、繋がることに大きな意味を持たせることを決めた。
『願いは繋がる』では私が好きなお地蔵さんをモチーフにした。繋がることで力を増す願いと、願いを込められて動き出すお地蔵さんの可愛らしい姿を表現した。
この作品は、呉に海上自衛隊があることにちなんで水兵服の猫と呉の風景をモチーフに、まどろむ猫のような穏やかな街の雰囲気を表現した。
ゆるキャラ、ゴスロリ、アニメ、マンガ…日本のサブカルチャーは今や世界に通用するレベルに成長してきている。
今作品では、相撲や寺院などの日本文化をサブカルチャー的なKawaii姿で表現することで、伝統と新しい文化が融合する日本という国の姿を表現した。
レーザーライトのような、人口的で直線的な光を込めた帯を作りたい。そう考えた私は織りの経糸を通気性の良い麻糸、横糸を全て銀糸にすることを決めた。
表は青や黄色の色彩、裏は銀糸の輝きを楽しめるリバーシブルの帯が完成した。
白い部分を昼、黒い部分を夜として地球と観覧車が回る姿と光を表現し、観覧車で想像を膨らませている時のときめきを纏える浴衣を製作した。
この作品は、コンテンツの中でも私が特に好きな漫画の吹き出し部分を切り抜いて身近な洋服であるブラウスに縫い付けることで、私の心と体を守る言葉の姿を表現した。
この作品は、恋愛に関する言葉が書かれた漫画の吹き出しを、他者に見せる機会が最も少ない下着に縫い付けることで、内側に秘めた恋の想いを表現した。
漫画の吹き出しは1つ1つ手縫いで下着に縫い付けている。下着は本物なので実際に着用することができる。
この作品では、写真の人物部分を切り抜き服に縫い付けることで、空白になった人物がどんな人だったを何度も思い出し、そこにあった愛や感情を忘れないために制作した。
人が本を作り、人が本を読む。そんな本と人の関係はきっとこれからも変わらないだろう。
この作品は大きな本のマスクを制作して写真を撮影することで、人間の姿を手に入れた本という架空の生物を視覚化した。